「統一感のあるデザインへ」リニューアルから始めるブランディングの一歩
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「統一感のあるデザインへ」リニューアルから始めるブランディングの一歩

今回ご紹介するのは、未利用資源(廃棄される天然資源)の研究をされている有限会社ルウ研究所様。高校で理科教師をされていた先代が設立された企業です。

事業テーマは、廃棄される天然資源を利活用する研究。魚のウロコからコラーゲンを抽出する独自技術をお持ちです。研究成果をもとに美容・化粧品や健康食品を開発。一方で、商品ごとに販売戦略が異なり、デザインにも統一感がなく営業は苦戦。売上は伸び悩んでいました。

新しい差別化戦略が誕生!

ブランディングのきっかけは、新商品の発売計画。売れ筋の歯磨き粉の「プレミアム版」を開発し、自社商品として販売するというお話でした。

ターゲットや売り方を検討するなかで、市場で差別化できる強みは何かというご相談に発展。

市場で評価されているのは、高品質な商品を素早く小ロットで開発できること。この特長を掘り下げると、長年の研究によって培われたノウハウがありました。高品質な商品を次々にカタチにする力は、研究開発力に支えられていたのです。

そこで従来の商品開発力から、研究開発力に強みを転換。天然素材を用いた商品展開に特化することに。創業時から続く、天然資源の利活用という研究テーマに直結した戦略です。これにより、従来と同じターゲットに同じ特長の商品を売れるように。創業時からのブランドストーリーに基づいた、新しい差別化戦略が完成しました。

強みをターゲットに伝える

自社の強みをターゲットに認識してもらうため、消費者との接点となるロゴやネーミング、Webサイトやパッケージのデザインを通してブランドメッセージを発信。それによって消費者に違いを伝え、より深い理解を促すことで信頼を築き、ファンを育てる効果があります。

商品は公的機関のお墨付きが得られる医薬部外品に注力し、競合商品よりワンランク上の高品質を訴求。B2Bの販路開拓に繋げるべく、オンライン販売で実績をつくりながらブランド力を高めていきます。

数々の施策を経て、ブランディングで既存事業の売り方の課題を解決されたルウ研究所様。差別化戦略に沿ったデザインで強みを訴求し、ルウ研究所ブランドの世界観を確立。事業は毎年120%のペースで成長。5年目には200%を達成する見通しです。

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「ルウ研究所」をブランド化するために行った、既存戦略の見直しやデザインリニューアルの詳細を資料にまとめました。ぜひダウンロードしてご覧ください。参考になれば嬉しく思います。




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